moriphoto.jpg (8k) 森口康秀(もりぐちやすひで)

1967年(昭和42年)

愛知県豊橋生まれ

東京国際大卒

92年より、モデル、役者活動と平行し、中東、旧共産圏を中心に紛争地での人々の暮らしを撮影。近年は講演活動を中心に学生などの若い世代に現地参加型の指導も実践 。2001年7月現在、紛争地域の生活を撮った作品の写真展を企画中。同時に紛争地の学校と日本の学校をつなぎ、絵や写真を通して日本の子供や若者に紛争地域の生活を知るための教育プログラム構想実現化に向けて活動中。

ひとこと

フリーの戦場カメラマンなどと名乗ると、「何があなたを戦場に向かわせるのですか?」といった類いの質問をよく受ける。そんな時、僕は答えに窮してしまう。最近でこそ、その都度適当な答えを用意するようになったけれど、今でも一言で答える自信はない。人の人生といものは、周囲からの様々な影響を受けながら決まっていく。僕の人生も二年間におよぶ世界放浪の旅で出会った人々や出来ごとに大きく影響されている。そういった意味では『運命』が戦場に向かわせているといっていいと思う。旅での感動や衝動は自分の中にのみ秘めておくのは難しい。戦場は僕にその大きな衝動を与えるのだと思う。僕は写真や文章をその伝達手段に使う。それが答えなのかもしれない。

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